こんばんは。
現役女性ママMRのずーるです。
春は出会いと別れの季節。
かつて同級生だった人たちはいろんな職業についてますよね。
私は子供の保育園を選ぶのに評判を聞ける保育士の友達の口コミを頼りにしています笑
では、私たちMRが知り合いにいたら何かメリットがあるのでしょうか。
ずばり、あります。
MR自身も他のMRからの恩恵を受けていることが多いです。
実際どんなときにMRに頼っているのかまとめます。
MRが知り合いにいることのメリット
①本当にいい病院、クリニックを教えてもらえる
MRは薬の情報提供を通して先生の処方意向を知ることができます。
もちろん先生の性格のタイプも。
強い薬から出してばちっと症状を止めてから薬を下げていく先生
なるべく安全性をメインに処方する先生
などタイプは様々です。
同様に患者さんの治療に対するニーズも様々だと思います。
そんなときにどんな先生がいいかをMRに伝えればよりリアルな意見を聞くことが可能です。
誰が何専門なんて普通は知らないですからね…
ただし、製薬会社には得意な分野があるので全分野の先生の情報を一人のMRでは収集しきれません。
その場合は知り合いのMRさんづたいに他のメーカーに聞いてもらいましょう。
MRは他の営業と違って他社のMRとの情報網が厚いです。
そこを使えば自分にもしものことがあったとき、調べるよりも早いかもしれません。
②情報通が多い
今は接待は禁止となっていますが特に手土産や美味しいお店などは得意先からの情報で詳しい人が多いです。
お店は行ったことがなくても説明会で使うお弁当がおいしいお店はお店で食べてもおいしいお店なので教えてもらうと○です。
また手土産は仕事としてだけではなく、親戚へのお持たせなんかにも使えるものなので教えてもらうと意外と使えると思います。
王道以外にも変わっているものを知っているMRもいます。
③最新の薬の様々な面を教えてもらえる
医療従事者よりも早く薬の情報を手に入れるのはMRです。
例えば今まで使っている薬、何気なく継続して使っているかもしれませんが実は新しくもっといい薬が出ているなんてことはよくあります。
今どんな症状で悩んでいるか、を伝えたら最新の情報を教えてもらうことが可能です。
ただし、MRは医療従事者ではありません。
エビデンスのある話をしていたとしてもそれが自分には合っていない可能性もあります。
きちんとした治療は先生に相談してOKが出てから取り組むようにしましょう。
④まとめ
多くの病院に訪問しているMRは口コミ以上に情報がリアルです。
情報担当者というだけあって情報を得るスキルに長けている職種ですので幅広く引き出しを持っています。
近くにMRになった人がいるのであれば良い回答が返ってくるかもしれませんよ。
では。