こんばんは。
0歳児育児中のずーるです。
もう息子を妊娠していた時がはるか昔に感じますが...
実は妊娠中今までの人生で最もひどいニキビに悩まされました。
そこで色々試してみたので試した結果をダメなものも含めてまとめてみます。
『妊娠中の肌荒れ・ニキビにやってみたこと』
①妊娠中肌荒れやニキビはなぜできるのか
そもそもどうして妊娠したことで肌荒れやニキビができたのか。
理由を書かれているサイトはたくさんあるのでその中でも私がこれだろうなと思ったものを書きます。
①-1 ホルモンバランスの変化
私は思春期、生理前にニキビができやすい体質でした。
そして思春期過ぎてからもPMSで気分のアップダウンがひどい。
これを考えるとホルモンバランスの不安定さについていけない体なんだと思います。
①-2 便秘
元々妊娠する前から毎日なんて出ることはめったになく。
1週間でないこともありました。
それが妊娠したことでさらにひどく。
老廃物を体にため込んでしまったのかなと思います。
②試した方法
②-1 消毒した針で貯留物を出す ×
これはクリニックでも酷いものには施す処置です。
私はクリニックに行かずに試しましたが…絶対クリニックでやってもらってください。
初めは数が少なかったので試しにやってみた、という感じです。
針を熱湯とアルコールで除菌し、貯留物のたまったニキビに刺します。
そこにガーゼを当ててオロナインを塗って絆創膏。
処置後、貯留物を出せた満足感とオロナインが効くだろうという気持ちでなかなか良く感じていました。
ニキビも少し消滅。
…のはずがしばらくたつと更に数が増えて出てきたのです。
おすすめしません。
衛生的にもよくないので数が増えた時点で方法を変えました。
②-2 化粧品をすべて新しくする △
私はそこまでお化粧をしないので化粧品の減りがとても遅いです。
そのため雑菌がファンデーションなどの中で繁殖してしまったのでは…
と思い化粧品を一掃しました。
ただ種類は変えず、新品に変えただけ。
パフも必ず清潔にしていました。
これはニキビをなくすところまではいかなかったけどニキビの質感は変わっていった気がします。
②-3化粧水をニキビ用に変える ×
ニキビの質は変わっても減ってはいかなかったので化粧水を変えてみることにしました。
元々使っていた化粧水は十何年間も種類を変えずに使っていたもの。
でもニキビ用ではないから今の肌には合わないのかもしれないと思い、ニキビ用の化粧水に。
結果さらに酷くなりました。
これにはこのあと皮膚科で理由がわかるのですがニキビのタイプによってはニキビ用化粧水は禁止だそうです。
②-4 皮膚科に行く ◎
ここまで来て私の両頬はなかなかひどい赤ニキビに…
今まで卵肌が自慢だっただけに結構傷つきました。
知り合いのMRさんに相談し担当エリアで一番の腕の先生のところへ。
ダメ出しされたのは朝食と洗顔料と化粧水。
朝食は仕事にすぐ出るので食パン一枚食べて飛び出す生活。ただこれ、注意されたけどズボラな私は改善できませんでした…
洗顔料はクリームタイプを使っていたのですがクリームタイプは油脂を落としすぎるのでダメだそうです。
固形の敏感肌用、赤ちゃんでも使えるものに切り替えました。これ、抜群にききました。
あとメイクオフはオイルを使っていたのですが肌への刺激が多いので×
メイクオフはせず石けんで落とせるタイプの化粧品に切り替えることを勧められました。が、これもズボラなところとあまり厚塗りしない派なので化粧品はそのまま、メイクオフはしないことにしました。
最後に化粧水。
妊娠中はオイリーな肌よりも乾燥肌になってしまう人の方が多いそう。
ニキビ用の化粧水を使ってしまうとより乾燥させてしまうんだそうです。
そこで使っていた化粧水はやめ、処方箋で出された保湿剤を化粧水の代わりに使うことになりました。
結果ニキビの数は徐々に減り、ぼこぼこしていた肌はなくなりました。
③まとめ
私は最後のところにたどり着くまで時間がかかってしまったのでニキビ跡は少し残ってしまいましたがこれで済んでよかったなと思うのが現状です。
分かりづらくなったので再度やるべきだったと思うこと
・洗顔剤を固形、敏感肌用に変える
・クレンジングをやめる
・医療用の保湿剤を使う
です。
妊娠中の方でニキビにお悩みの方はぜひお試しください。
では。