ずるずるずーる〜女性MRの営業・育児・お金~

現役女性MR。結婚出産を経て育休中。女性だからこその視点でMR、製薬企業のことや子育て、お金についてまとめていくよ。

卒業学部の割合は?文系、理系、薬系の比率

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こんばんは

現役女性MR、結婚出産を経て現在育休中のずーるです。

 

 

今日はMRになる人の学部比率を

経験目線でお話しします。

ズバリ

 

文:理:薬=1:1:1

 

が昨今のMR比率です!

私の担当エリアもほぼ1:1:1の比率でした。

年齢層にもよるかな? 

 

昔は文系卒の方が多く就いていたのがMR。

今はそんなことはなくどこもほぼ同数です。

ただし爆発的に数を増やしているのは

"薬学系"

それはなぜか。

 

①MR認定試験の受験項目に免除がある

MRは毎年年末に認定試験を受けます。

そのために一年目の初めは

自分の会社の薬+認定試験

の勉強があるわけです。

科目は

・医薬品情報

・疾病と治療

・医薬概論

の3科目。

ただし、薬学部出身で薬剤師免許を持っている人は医薬概論のみの受験で資格を取得可能です。

免許持っていないと免除にはなりませんからそこは注意です。

とすると、受かりやすいわけですから薬剤師の卵さんたちがMRを志望する相対数が増えているのも薬剤師MRが増えている理由です。

 

②認定試験に向けてのコーチをお願いする

①に書いた3科目、文系理系には今までに習ったことのない内容ばかりです。

そのため社員の授業を聞いてもわからない。

社員だって元文系とかざらにいます。

質問しても答えが返ってこない場合があるわけ。

そこでその知識をサポートする役目を担う薬学系の人材が教育担当は欲しいわけです。

こういった理由で採用を促進している会社もあります。

 

 

さて、なぜここまで認定試験にこだわるのでしょうか。

認定資格がないと訪問できない先もあります。

が、大型病院以外はそこまで厳しくありません。

そこには新人に企業が投じるお金が関わっています。

1人のMRを一人前に育てるまでに企業はいくら投資していると思いますか?

…1人約300万です。

その金額をペイするためには3年ほどは勤続してもらわないと企業は赤字だそうです。

始めの3年間で辞める人は一定数いますがなるべく辞めてほしくない。

辞める理由になるだろうことは避けたいのです。

 

また、受からなくて次の年また受ける場合には受験料を負担しなくてはいけなくなります。

営業時間を削っての勉強も必要になるため訪問件数が減り、薬剤の拡大に影響が出ることもあるでしょう。

また、受からなかったという結果を出してしまった教育係の評価は上がらず、むしろ下がりボーナスに直結します。

ここが必死になる理由です。

 

 

ただ正直

受かってしまったら学部なんて関係ないです。

文系で営業力にたけている

理系でロジカル思考が上手い

薬系で勉強が苦手な人もいます。

違いといえば薬剤師さんのほうが給料が少し上なことくらいでしょうか。

でもそれは営業成績でボーナスでひっくり返すことだって可能です。

採用の際に○系何人募集なんてくくりもありませんし興味がある方はMR、受けてもらいたいなと思います。

 

では。